METROFARCE History

其の四

1987年


イベント盛りだくさん。飛び入り三昧の年。
大晦日のLIVE INNでのライヴのあとEgg-manでアポなしライヴをを決行するなど、全体的にイベント飛び入り入り乱れの年でした。

ヨタロウ 1月1日 ナゴム総決起大会 対バン:クレイト・リッチーズ/P-MODEL/人生/戸川純/有頂天/他)
 15日 横浜教育会館「子供たちのCity」
 19日 新宿LOFT

2月   キャプテン3部作第2弾「STANDS」発売
『メトロファルス・キャプテン3部作第2弾"STANDS"は、ヘヴィーに、プログレッシヴに、そして透明感に満ち、彼らの代表作といっても過言ではない仕上がりだ。今回は、ヨタロウ(Vo)が自ら語った本作の意図をお伝えしよう。「今回は、音楽的にはどっしりしたメトロ本来のセンを狙った。だけど、今の音楽状況って、演るほうも観るほうもすごく硬直している。つまりスタイルにこだわりすぎていて…だからよろこび、おそれといった感情のバリエーションを僕らが率先して表現したかった。」 「今回は僕の"宗教観"を全体のテーマにしている。それは<光と水>、それらが持っているエネルギーで自己救済されるという。ちょっとむつかしいかな、そんな気持ちで聴いてもらうとうれしい。」そしてもうひとつの楽しみは、ゲストの位置づけ。CHUYAは呪術師、白井良明は仙人、ナーヴは聖女達といった具合。そして、3作目のキーワードは「生々しさの表現」だそうだ。』(当時の宝島より抜粋)

 12日 シード・ホールでハワード・ザ・ダックに会ったのち、後楽園特設テント「子供たちのCity」 対バン:アンジー他

3月7日 名古屋雲龍ホール 対バン:スクリーン/タイツ/パパイヤ・パラノイア)
  9日 京都ビック・バン (対バン:パパイヤ・パラノイア)
 10日 バナナホール
 13日 中野文化センター 対バン:LONDON TIMES
『キャプテンより3部作の2作目"STANDS"を発表。彼らの音楽性の多様さ、奥行きの深さを知らしめるのに十分な一枚だ。彼らのライブはレコードとはひと味もふた味も違ったものとなることで定評があるが、この日は彼らの得意とする演劇的な構成。"STANDS"からの曲を中心とした約一時間のステージを展開。酔っぱらいを装ったヨタロウが「人間の内に潜む本性」といったものを彼の持つ独特の雰囲気、フランス風エスプリをきかせたイマジネイティヴな歌詞、歌い方で表現。メトロファルスの世界を完璧なまでに作り出していた。これだけ完成されたステージを展開できるのはメジャー、マイナーを通じても数少ない。それなのに、いつもなら前の方で踊る女の子集団がいるはずなのに、今日はじっと静かにステージを見つめている。ロン・タイ(対バン:LONDON TIMES)の時もそうだったが、客のノリが今イチ。なぜかノリきれない。いつもの熱さがない。ステージと、客席の一体感が感じられない不思議なライブだった。』(当時の宝島より抜粋)

 28日 筑波29BAR 対バン:ばちかぶり/筋肉少女帯他
   *オールナイト メリー

4月4日 横浜ビブレ-21

5月5日 LIVE INN 「THE SCANDaL DETECTIVES」
チャバネ脱退

6月30日 吉祥寺バウスシアター
三原重夫参加

9月15日 新宿LOFT
 17日 六本木INK STICK
 21日 京都ビック・バン
 22日 大阪MUSE HALL
 23日 名古屋 E.L.L.

10月29日 INK STICK 芝浦 FACTORY 「アトミックカフェ」 対バン:OTO/横川理彦/*ユニット出演
  31日 女子美 対バン:ばちかぶり/サヨコ/ケラ/
   *メトかぶりで出演

11月12日 大阪ミューズホール 対バン:きどりっこ
  13日 京都たくたく 対バン:あがた森魚/きどりっこ
  16日 名古屋E.L.L.
  26日 Egg-man 白井良明飛び入り

12.月8日 Egg-man「年忘れテレパシック大作戦」対バン:ばちかぶり/タイツ/きどりっこ
  31日 LIVE INN「ケラ・コール」 *ブルーベルベッツで出演
  31日 Egg-man

その他のニュース
1月20日 新宿ルイード閉店
南極の鯨を捕まえてはいけないことになる。
「国鉄」がなくなり「JR」が登場。
あがた森魚「バンドネオンの豹」
ヤプーズ「ヤプーズ計画」

[ 其の五 ]
かえる?
[ 時の洞穴・入口 ]